症状ブログ

2013年10月15日 火曜日

歯が欠けた

最近ではまず目にしませんが、歯科医療が一般化する以前は、歯の一部を欠いてしまっても、みんなそのままにしていたものでした。

ですが、これ、歯科的見地からすると大変リスキーなことなのです。というのも、歯が一部欠けているということは、そこから細菌が歯の中に入り込む余地をわざわざつくってしまっているからなんです。また、欠けた歯をそのままにすると、食事のたびにそこにものがあたり、いびつな形に摩耗が進行することも考えられます。
 もちろん、冷たい食べ物がしみたりもするでしょうし、衛生状態を維持し難いわけですから、虫歯にもなりやすい......。う〜ん、やっぱり、欠けたものは補っておかないと!

というわけで、私達歯科医の出番です。欠けた歯を補う治療として一般的なのが「レジン充填」というもので、これはプラスチックを部分的に積める方法です。これは保険内で可能。

もし自費で、という人には「ダイレクトボンディング」といって、欠けた箇所にハイブリッドセラミックを積める方法や、「ラミネートベニア」(歯の表面を薄く削りセラミック等でできた膜を装着する方法)があります。いずれにしても、欠けた歯をそのままにしておくなんて、精神衛生上よくありません。迷わずに治療しましょう。

投稿者 南町歯科医院

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